「
ふぉっくす舎 NEGI のページ」が「はてな」に引越し(「
旧ブログ)。ここは最初期からのリンク先で、もっとも更新を愉しみにしているブログのひとつだ。
帰りに、今月いっぱいで閉店する「
東京ランダムウォーク神田店」を覗く。いままで、洋書ばかりの店と思っていたのでほとんど入ったことがなかったのだ。いやまったく勘違い。なくなると知ってからその価値に気づく、というアホウな結果となった。
池袋東武へ。リニューアルした「伊東屋」と「鳩居堂」で文具など見て愉しむ。この東武七階はずいぶん変わった。去年(だっけ?)は「ユニクロ」も出来たが、なにより「旭屋書店」が広くなった。池袋の大型書店は「リブロ」も「ジュンク堂書店」もフロアが分かれているが、この旭屋はワンフロアで用が足りるのでありがたい。
リニューアル後、まだ数回しか来ていないので棚の位置がわからない(地図をもらってきたので今夜覚えよう)、というわけでアチコチぶらぶら。ピエ・ブックスの『リトルプレスの楽しみ おしゃれなミニコミを作ってみたら』(柳沢小実著)を見たら、やっぱり紙モノはいいなぁと。『
デザインの現場』二月号が「デザインを読む! ブックガイド300」でおもしろそう。
「東京とんかつ」でカツ丼食い、有楽町線の新線で帰る。駅で一〇分くらい停車するのがたまらなく好き。空いているから座れるし。発車しそうになると、となりのホームで待機中の次発に乗り換えて読書をつづけることもある(最長で一時間くらい、ここで本を読んでいたも)。きょうもそんな風にして
『翻訳夜話』(文春新書/村上春樹・柴田元幸著)
を読みおえた。