太陽ロビンスのファン・クラブに。

 江古田の「マクドナルド」で半日読書(MシェイクのSだけ)。
 大岡昇平『成城だよりⅢ』を読み進めるほか
 『映画通のタネ本 語り明かしたかった37項』(青春出版社・プレイブックス/山城新伍著)
を読んだ。

 〈関西生まれのぼくは、ノンプロ、オール大阪時代の現大洋、別当監督に憧れ、プロでの活躍を我がことのように拍手を送っていた。
 京都の衣笠山のふもとにあった、衣笠球場をフランチャイズにしていた、勿論二リーグ分裂前の太陽ロビンスのファン・クラブに入り、京都でのプロ野球の試合は、学校をずる休みして観に行っていた。
 山を切り開いた、設備の悪い球場故、選手用の特別トイレなどなく、われわれが用をたしていると、ユニフォーム姿の選手が試合前にあわただしく現われ、スパイクの音を響かせながら、再びあわただしくグラウンドに走っていった。
 今は亡き不世出の名投手、若林忠志さんがトイレに入ったのを見定め、それも大きい方の用足し中の若林さんのトイレのドアを叩き、
 「トイレぐらいゆっくりさせろよ」
 と、にらまれたのも、懐かしい思い出である。〉

 野球についての文章はいろいろ読んだが、太陽ロビンスの話ってほとんど見かけなかったからこれはめずらしいような。中野晴行著『球団消滅』は、ロビンスのオーナー・田村駒治郎について書かれた本だが、おもしろかったぞ。

 しまった、三日の「okatakeの日記」を読むと、江古田にある日芸の古本屋研究会(てのが存在するんだって)が学園祭で古本市をやっていたらしい。南陀楼綾繁さんが学園祭の古本市はイイゾというようなことをよく書いているので「もしかしたら」と思っていたのだが、やっぱりここでもやっていたのか。まぁ、どんな品揃えだかはわからないが、見ておきたかったな。


 ラジオで知ったのだが、日・米・韓・台いずれのプロ野球も、チャンピオンシップは四連勝で決まったのだそうだ。韓国を制した監督は元ドラゴンズの宣銅烈。初開催のアジア・シリーズはおもしろそうだな。 
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by taikutuotoko | 2005-11-03 23:31 | 本・雑誌・新聞・書店


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