『波乗りの島』(双葉文庫/片岡義男著)
を読んだ。角川文庫版もあるが、この双葉文庫は改訂版で、解説が小西康陽さん(いつも中西康晴とこんがらがって小西康晴と書いてしまうのだけど)。片岡さんの「改訂文庫版のためのあとがき」もあり。
「白い波の荒野へ」が収録されているが、これは片岡ファンには必見のサイト「
ぼくのホームページ」で片岡コーナーのタイトルにも使われている。
『脇役本 ふるほんに読むバイプレーヤーたち』(右文書院/濱田研吾著)
も読みおえた。
いぜんからリンクしている「
ノスタル爺の日記」、さいきんはほとんど映画ネタで、いちおう本関係をリンクする、というここのリンク方針に反しているような気もするのだけど、おもしろいのでヨシとさせてもらおっと。オススメでっせ。
こりすのトトちゃんの写真には笑いましたネェ。
ちかごろは〈怒りの大放屁、チャブ台返し!〉をやってくれないのでサビシイで~す。
帰宅してから「松尾ちゃんを見よぉ~」とテレビ朝日の夕方のニュースをつけると、その松尾由美子アナウンサーが地元・宮崎の台風一四号被害のレポートをしていた。いやぁ、ひどい状況ですよ。あのアホな選挙のおかげでロクに報道もされていないような気がする。地震とくらべて圧倒的に報道量がすくなかったものなぁ。台風には「毎年のことだから……」というような慣れが、報道側にも受け手側にもあるのだろうが。