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「目ディアマッサー耳」だ、そうだ。

 五月二三日の「Tagedieb」で紹介されていた「MediaMassage」なる古本屋が気になっていたので、行ってみることにした。東京メトロ有楽町線東池袋駅のそば、らしい。フダンなら東池袋なんて徒歩で行くのだけど、風邪ぎみなので地下鉄にした。

 住所でいうと、南池袋二-四二-五。東池袋駅からは一分くらい。ちいさな建物で、一階はレジと絵本。キューな階段を上がって二階が、いわゆる古本コーナーになっているが、そんなに本は置いてない。だって、ほんとにせまい。三階は美術カンケイの本。
 とにかく、風邪でふらふらしてる者には、このキューな階段がコワイ。まぁ、そこが愉しいような気もする。

 二階で、安めの本を二冊えらぶ。
 『現代家系論』(文藝春秋/本田靖春著)
が、三〇〇円。
 『不良日記』(幻冬舎文庫/百瀬博教著)
が、一五〇円。

 ミニコミも、『車掌』というのとか、いくつか置いてある。雰囲気は、若者っぽい、洒落た感じの、というのかな。こういう感じの店、ふえているのかなぁ。

 池袋の方へ歩く。光芳書店に寄っていこうっと。本店の下の階にある支店(ややこしいナァ)へ。
 『真説 大相撲見聞録』(新潮文庫/石井代蔵著)
 『マーチン街日記』(中公文庫/犬養道子著)
が、二〇〇円、一九〇円。

 バカに暑いンで、二階に上がる気力もない。頭痛もするし。というわけで、本日の散歩はオシマイ。はは、ぜんぜん歩いてないんだが。 
by taikutuotoko | 2005-06-25 18:52 | 本・雑誌・新聞・書店


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