甲斐さんの一〇〇冊。

 ネット・サーフィンを愉しんでいたところ、ちょっと意外なブック・リストを発見してしまい、「う~む」と思った。
 「CRYの記憶」というサイトの甲斐よしひろが選んだ100冊というのが、それだ。

 甲斐さんといえば、「HERO」「安奈」「裏切りの街角」などでおなじみ「甲斐バンド」やソロで活躍の歌い手だが、なんでもこれは、〈85年に発表された「甲斐よしひろが選んだ100冊」のリスト〉だという。

 出典がわからなかったので、このサイトの掲示板で質問したところ、サイト主宰者のCRYさんから
〈僕が初めて見たのは、甲斐バンドの機関紙でです。
日販というところから甲斐に依頼があって、ブックフェアを開いたそうです。
ミュージシャンが選んだ本でブックフェアをするのはめずらしいと言われていたらしいですが、僕はそのブックフェアが行われたことを後で知ったので、そのときの詳しい様子はわかりません。 〉
との回答をいただいた。

 それにしても、甲斐さんはじつに読書家だなぁ。中原弓彦(小林信彦)さんの『日本の喜劇人』が入っているのも、なんともウレシイじゃないか。
 
 ”MY NAME IS KAI” -ENCORE- 大阪サンケイホール(2000年12月30日)のライブ・レポートには
 〈今夜もっとも長いMCは、松藤と亀和田武といっしょに、国立の山口瞳ゆかりの地を訪ね歩いたときのこと。O・J・シンプソンに判決が下された日のアメリカにまで、話が及ぶ。〉
なんて書いてあるし。カッコいいぜ、甲斐よしひろ。

 ってことで、この日曜は甲斐バンドを聴いてすごしたのだった。ポップコーンをほおばって~  
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by taikutuotoko | 2005-06-20 01:28 | 本・雑誌・新聞・書店


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