『古本道場』(ポプラ社/角田光代・岡崎武志著)
は読んであったが、紹介文を書きあぐねていたのだ。
とてもおもしろいのに、なぜか、といえば、「エエジャナイカ」の
四月二六日と
四月二九日に書いてあった感想がなんだかよくって、そのせいでぼくが書けないのだった。
こうなったらくやしいから書かないけれど、ぼくもakaheruさんといっしょに、〈1400円の束脩を持って、古本道場の門を叩くのだ。たのもう。〉 おっと、消費税分を忘れちゃァいけねぇよ。
本書の元になった連載は「
ポプラビーチ」のバックナンバーから読むことができるぞ。気になるひとは、サンプルがわりに、どうぞ。
そのほか
『つるつるの壺』(講談社/町田康著)
を読んだ。
(「
エエジャナイカ」はたいへん好きな日記だ。そういえば。『ユリイカ』四月号の「ブログ作法」は、小難しいことが多くてあまりピンと来なかったが、南陀楼さんのはよくわかるのだった。)