いまNHKで放送中(一一時~一一時五〇分)の
『プロ野球 新時代へ 熱球の伝説』
がおもしろい。きょうは「豪腕・二十歳のエース」、江夏豊さんだ。う~ん、林義一コーチはエライ。
二月に文庫化なった
『牙 江夏豊とその時代』(講談社文庫/後藤正治著)
を買わないといかんな。
こういうおもしろい番組をときどきやるから、受信料はいちおう払っているのだが。それにしてもテレビのニュースはニッポン放送株問題ばかりで、NHK問題はどうしたんだ、という気分になる。民放放送局の経営権と疑惑の公共放送、どっちが大事なんだい、もう。
いただいたばかりの
『お三十路の町 巻の1』(小学館/東陽片岡著)
をさっそく読んだ。やたらと線の多い、というか黒いというか、濃いマンガだ。濃いのは画風だけでなく、世界が濃ォいのね。
「インチキの本物って、すごいなぁ」
とか、名言がたんまり。
この本を贈ってくださった鼻ミサイル・スズキさんのもとに、
ある人物から電話が来た、とのこと。いやぁ、ファン冥利に尽きるでしょうナァ。